Red Hat Enterprise Linux 3 Update 7 リリースノート


はじめに

次のトピックがリリースノートに含まれます。

  • Red Hat Enterprise Linux インストールプログラム (Anaconda) に対する変更点

  • 全般事項

  • カーネル関連の情報

  • ドライバ及びハードウェアサポートに対する変更点

  • パッケージに対する変更点

Red Hat Enterprise Linux インストールプログラム (Anaconda) に対する変更点

このセクションでは、Red Hat Enterprise Linux インストールプログラムの Anaconda に関連する点を説明します。

注記

既に Red Hat Enterprise Linux 3 がインストールされているシステムを Update 7 にアップグレードするためには、Red Hat Network を使用して変更しているパッケージをアップデートする必要があります。Update 7 へのアップグレードに Anaconda を使用する場合はサポート対象外となります。

Anaconda は Red Hat Enterprise Linux 3 Update 7 の新規インストールを行う場合にのみ使用してください。

  • Red Hat Enterprise Linux 3 Update 7 CD-ROM の内容をコピーする場合は(例、ネットワークベースのインストールの準備として)、オペレーティングシステム用の CD-ROM のみをコピーするよう注意してください。エクストラ CD-ROM や一連の製品 CD-ROM はコピーしないでください。Anaconda が正しく動作するために必要となるファイルを上書きしてしまいます。

    これらの CD-ROM は Red Hat Enterprise Linux のインストールが終了してからインストールします。

全般事項

このセクションでは、本リリースノートのいずれのセクションにも該当しない全般事項について説明します。

  • DebugInfo パッケージは個別パッケージライブラリ用に完全なデバグシンボルバイナリを提供するため、システム分析ツールとプロファイラーは完全なデバグとアプリケーション追跡ができます。DebugInfo パッケージはこれらのバイナリを/usr/lib/debuginfoディレクトリにインストールします。

    -debuginfo RPM がインストールされていると、ユーザーは以下の深層分析ツールを活用することができるようになります:

    • gdbによるプログラムデバグ

    • クラッシュのカーネルコアダンプデバグ

    • systemtap と oprofile によるパフォーマンス分析とプロファイリング

    Red Hat Enterprise Linux 3 用の DebugInfo パッケージは、以下の URL の Red Hat FTP サイトで取得することができます:

    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/updates/enterprise/3AS/en/os/Debuginfo
    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/updates/enterprise/3desktop/en/os/Debuginfo
    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/updates/enterprise/3ES/en/os/Debuginfo
    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/updates/enterprise/3WS/en/os/Debuginfo
    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/enterprise/3/en/os/AMD64/Debuginfo
    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/enterprise/3/en/os/i386/Debuginfo
    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/enterprise/3/en/os/ia64/Debuginfo
    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/enterprise/3/en/os/ppc/Debuginfo
    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/enterprise/3/en/os/s390/Debuginfo
    ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/linux/enterprise/3/en/os/s390x/Debuginfo
    
  • redhat-releaseパッケージ内の/etc/issue/etc/issue.netに動作の変化があり、ユーザーがカスタム化したバージョンのファイルはredhat-releaseが更新された時に、新しいファイル名(それぞれ/etc/issue.rpmsave/etc/issue.net.rpmsave)には移動しません。

    以前のredhat-release RPM に存在するトリガ (triggers)の為に、動作の変化は、パッケージが始めて更新された時点では反映されません。何が起こるかと言うと、更新されたredhat-releaseパッケージの新しい/etc/issue/etc/issue.netファイルはそのままディスク上に保存され、それまでにカスタム化された/etc/issue/etc/issue.netファイルはそれぞれ、/etc/issue.rpmsave/etc/issue.net.rpmsaveに移動されます。ユーザーはこれらのファイルに対して、一度カスタム化を再実行する必要があります。ファイルへのこのカスタム化の再実行の後には、ユーザーの介入無しに次のアップグレード時に期待どうりに更新されます。

カーネル関連の情報

このセクションは Red Hat Enterprise Linux 3 Update 7 カーネルに関連した事項について説明しています。

  • 新しい /proc sysctl インターフェイスがRed Hat Enterprise Linux 3 Update 7 で利用できるようになり、改良された NUMA-フレンドリーなページ割り当てポリシーを有効にすることができます。デフォルトの動作は Update 6 と同様でこのポリシーは使用しません。ポリシーを有効にするには、以下の方法から選択してください:

    • root として次のコマンドを実行します:

      
      echo "1" > /proc/sys/vm/numa_memory_allocator
      
      
    • 別の方法としては、sysctlコマンドを使用します:

      
      /sbin/sysctl vm.numa_memory_allocator=1
      
      
    • 最後に、/etc/sysctl.confに次の行を入力することもできます:

      
      vm.numa_memory_allocator = 1
      
      

    改良された NUMA フレンドリーなページ割り当てポリシーは NUMA 機能のあるシステムのみに影響します。そして、機能は x86_64 カーネルでのみサポートされています。

  • nokeybと呼ばれる新しいブートオプションが Red Hat Enterprise Linux 3 Update 7 に収納されています。このオプションは、IBM blade サーバ用のコンソールキーボードサポートを無効にします。このオプションは起動中に IBM blade サーバを自動的に設定します。

    nokeybオプションが有効になっている場合、コンソールで反覆されるpc_keyb: controller jammed (0xA7)エラーの問題を解決します。この新しいオプションは、ブート時に USB キーボードが存在することを必要とする非-IBM システムの問題も解消します。

ドライバ及びハードウェアサポートに対する変更点

このアップデートにはドライバ関連のバグ修正が含まれています。以下に重要なドライバの更新を示します。オリジナルのドライバが別の名前で保持されている場合があります。これによりドライバ構成の最新バージョンへの移行を後日に行いたい企業や組織にとってデフォルトとは異なる代替ドライバとして利用できるようになっています。

注記

ほとんどの場合、各アップデートには旧リビジョンのドライバが 1 つしか維持されないため、次回の Red Hat Enterprise Linux アップデートが適用される前に、最新ドライバへの移行を完了しておく必要があります。

また、各リリースノートではそのカーネルアップデートから削除されている旧リビジョンのドライバを示しています。これらドライバには、基本ドライバ名にリビジョンのデジット番号が付いています。例えば、megaraid_2002.oなどです。これらドライバはそのカーネルアップデートをインストールする前に /etc/modules.conf から削除する必要があります

使用中のドライバを確認する確実な方法は /etc/modules.conf の内容を確認するしかありませんので注意してください。lsmod コマンドはこのファイルを調べるための代替コマンドではありません。

以下のデバイスドライバが Red Hat Enterprise Linux 3 Update 7 に追加、または更新されました。

  • Dell Remote BIOS Update (dell_rbu)ドライババージョン 2.1を統合

  • SATA サポート (core, libata, 及び各種ドライバ)のアップグレード

  • OpenIPMI ドライバをバージョン 35.11 と修復へ更新

  • Emulex LightPulse ファイバーチャンネル (lpfc)ドライバを 7.3.3 に更新

    注記:システムログ内とlpfcドライバ/procファイル内で報告されているアダプタ名ストリングの幾つかは修整されており、より完全で最新の説明を提供します。

  • MegaRAID Serial Attached SCSI (megaraid_sas)ドライババージョン 00.00.02.00 を統合

  • megaraid2 ドライバを v2.10.10.1 へ更新

  • 4GB 以上の EM64T 上の megaraid2 rmmod/insmod クラッシュを修復

  • Adaptec AAC RAID (aacraid) ドライバを 1.1.5-2412 へ更新

  • Broadcom NetXtreme II (bnx2) ネットワークドライババージョン 1.4.30を統合

  • Broadcom Tigon3 (tg3)ネットワークドライバをバージョン 3.43RH に更新

  • serverworks ドライバ内の HT1000 チップセット用のサポートを追加

  • Intel(R) PRO/1000 (e1000)ネットワークドライバをバージョン 6.1.16-k2 に更新

  • siimage ドライバ内の Adaptec SA-1210 割り込みを有効化

  • 新デバイスを追加中に Adaptec aic7xxx ドライバの oops を防止

  • I/O errmsg 制御を許可する為に printk_ratelimit sysctl を追加

  • システム全体の IPV4 arp_announce sysctl 用のサポートを追加

  • diskdump の起動中に Compaq SmartArray (cciss) ドライバのアンロードを防止

  • I/O が失敗デバイスに適用された時にプリントされる特定の SCSI エラーメッセージ用にレート制限が追加されました。これはファイバーチャンネルケーブルが動作中のデバイスから外された時にメッセージを連続的にログすることを防止します。この機能には二つの関連したsysctlパラメータがあります:

    • printk_ratelimit:制限のレートとして設定されているメッセージとメッセージの間隔の最低長を秒で表示。デフォルトは 0 (レート制限はオフ)。

    • printk_ratelimit_burst: レート制限が作動するまでに、プリントが許可されるレート制限のメッセージの数。デフォルトは 10 です。

      この機能は次のような例のコマンドで有効にすることができます:

      
      sysctl -w kernel.printk_ratelimit=5
      
      
  • 64-bit アーキテクチャ上で、BLKGETSIZE値は、1 TB 以上のmdデバイスには間違えて計算されます。これは、mke2fsなどのユーティリティが失敗する原因になります。これに関しては将来の更新で、修復が予定されています。

  • 以下のドライバは以前の更新リリースでは、保留されていました。現在のドライバが適切な代替として判明したため、これらのドライバは不要になりました。

    • 3w-xxxx_10200033

    • ips_70015

    • cmpci_564

    • qla2200_70003RH1

    • qla2200_70003RH1

    • qla2200_70003RH1

    • lpfc_703

    • megaraid_2106

    • fusion_20511

    • aacraid_10102

    このカーネル更新をインストールする前に/etc/modules.confからこれらのドライバを削除する必要があります。

パッケージに対する変更点

このセクションでは、Update 7 の一部として Red Hat Enterprise Linux 3 から更新または追加されている パッケージを一覧にしています。

注記

このパッケージ一覧には Red Hat Enterprise Linux 3 の全種類のパッケージが含まれます。ここに記載されているパッケージがご利用のシステムに含まれていないこともあります。

以下のパッケージが Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 から更新されています:

  • GConf2-2.2.1-4 = > GConf2-2.2.1-4.1E

  • GConf2-devel-2.2.1-4 = > GConf2-devel-2.2.1-4.1E

  • XFree86-100dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-100dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-4.3.0-97.EL = > XFree86-4.3.0-98.EL

  • XFree86-75dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-75dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-ISO8859-14-100dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-ISO8859-14-100dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-ISO8859-14-75dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-ISO8859-14-75dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-ISO8859-15-100dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-ISO8859-15-100dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-ISO8859-15-75dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-ISO8859-15-75dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-ISO8859-2-100dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-ISO8859-2-100dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-ISO8859-2-75dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-ISO8859-2-75dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-ISO8859-9-100dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-ISO8859-9-100dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-ISO8859-9-75dpi-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-ISO8859-9-75dpi-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-Mesa-libGL-4.3.0-97.EL = > XFree86-Mesa-libGL-4.3.0-98.EL

  • XFree86-Mesa-libGLU-4.3.0-97.EL = > XFree86-Mesa-libGLU-4.3.0-98.EL

  • XFree86-Xnest-4.3.0-97.EL = > XFree86-Xnest-4.3.0-98.EL

  • XFree86-Xvfb-4.3.0-97.EL = > XFree86-Xvfb-4.3.0-98.EL

  • XFree86-base-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-base-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-cyrillic-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-cyrillic-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-devel-4.3.0-97.EL = > XFree86-devel-4.3.0-98.EL

  • XFree86-doc-4.3.0-97.EL = > XFree86-doc-4.3.0-98.EL

  • XFree86-font-utils-4.3.0-97.EL = > XFree86-font-utils-4.3.0-98.EL

  • XFree86-libs-4.3.0-97.EL = > XFree86-libs-4.3.0-98.EL

  • XFree86-libs-data-4.3.0-97.EL = > XFree86-libs-data-4.3.0-98.EL

  • XFree86-sdk-4.3.0-97.EL = > XFree86-sdk-4.3.0-98.EL

  • XFree86-syriac-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-syriac-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-tools-4.3.0-97.EL = > XFree86-tools-4.3.0-98.EL

  • XFree86-truetype-fonts-4.3.0-97.EL = > XFree86-truetype-fonts-4.3.0-98.EL

  • XFree86-twm-4.3.0-97.EL = > XFree86-twm-4.3.0-98.EL

  • XFree86-xauth-4.3.0-97.EL = > XFree86-xauth-4.3.0-98.EL

  • XFree86-xdm-4.3.0-97.EL = > XFree86-xdm-4.3.0-98.EL

  • XFree86-xfs-4.3.0-97.EL = > XFree86-xfs-4.3.0-98.EL

  • anaconda-9.1.6.8-2.RHEL = > anaconda-9.1.6.9-1.RHEL

  • anaconda-runtime-9.1.6.8-2.RHEL = > anaconda-runtime-9.1.6.9-1.RHEL

  • autofs-4.1.3-154 = > autofs-4.1.3-168

  • bash-2.05b-41.4 = > bash-2.05b-41.5

  • binutils-2.14.90.0.4-39 = > binutils-2.14.90.0.4-42

  • bootparamd-0.17-19.RHEL3 = > bootparamd-0.17-21.RHEL3

  • chkconfig-1.3.13.2-0.3 = > chkconfig-1.3.13.3-0.3

  • comps-3AS-0.20050921 = > comps-3AS-0.20060203

  • cpp-3.2.3-53 = > cpp-3.2.3-54

  • cups-1.1.17-13.3.32 = > cups-1.1.17-13.3.37

  • cups-devel-1.1.17-13.3.32 = > cups-devel-1.1.17-13.3.37

  • cups-libs-1.1.17-13.3.32 = > cups-libs-1.1.17-13.3.37

  • curl-7.10.6-6.rhel3 = > curl-7.10.6-7.rhel3

  • curl-devel-7.10.6-6.rhel3 = > curl-devel-7.10.6-7.rhel3

  • diskdumputils-1.1.9-3 = > diskdumputils-1.2.8-1

  • ethereal-0.10.12-1.EL3.1 = > ethereal-0.10.14-1.EL3.1

  • ethereal-gnome-0.10.12-1.EL3.1 = > ethereal-gnome-0.10.14-1.EL3.1

  • findutils-4.1.7-9 = > findutils-4.1.7-9.1

  • gaim-1.3.1-0.el3.3 = > gaim-1.5.0-11.el3

  • gcc-3.2.3-53 = > gcc-3.2.3-54

  • gcc-c++-3.2.3-53 = > gcc-c++-3.2.3-54

  • gcc-g77-3.2.3-53 = > gcc-g77-3.2.3-54

  • gcc-gnat-3.2.3-53 = > gcc-gnat-3.2.3-54

  • gcc-java-3.2.3-53 = > gcc-java-3.2.3-54

  • gcc-objc-3.2.3-53 = > gcc-objc-3.2.3-54

  • gdb-6.3.0.0-1.62 = > gdb-6.3.0.0-1.90

  • gdk-pixbuf-0.22.0-12.el3 = > gdk-pixbuf-0.22.0-13.el3.3

  • gdk-pixbuf-devel-0.22.0-12.el3 = > gdk-pixbuf-devel-0.22.0-13.el3.3

  • gdk-pixbuf-gnome-0.22.0-12.el3 = > gdk-pixbuf-gnome-0.22.0-13.el3.3

  • gdm-2.4.1.6-10 = > gdm-2.4.1.6-15

  • glibc-2.3.2-95.37 = > glibc-2.3.2-95.39

  • glibc-common-2.3.2-95.37 = > glibc-common-2.3.2-95.39

  • glibc-devel-2.3.2-95.37 = > glibc-devel-2.3.2-95.39

  • glibc-headers-2.3.2-95.37 = > glibc-headers-2.3.2-95.39

  • glibc-profile-2.3.2-95.37 = > glibc-profile-2.3.2-95.39

  • glibc-utils-2.3.2-95.37 = > glibc-utils-2.3.2-95.39

  • gnome-games-2.2.1-5 = > gnome-games-2.2.1-5.rhel3

  • gstreamer-plugins-0.6.0-14 = > gstreamer-plugins-0.6.0-18

  • gstreamer-plugins-devel-0.6.0-14 = > gstreamer-plugins-devel-0.6.0-18

  • gtk2-2.2.4-15 = > gtk2-2.2.4-19

  • gtk2-devel-2.2.4-15 = > gtk2-devel-2.2.4-19

  • httpd-2.0.46-54.ent = > httpd-2.0.46-56.ent

  • httpd-devel-2.0.46-54.ent = > httpd-devel-2.0.46-56.ent

  • hwdata-0.101.20-1 = > hwdata-0.101.22-1

  • imap-2002d-11 = > imap-2002d-12

  • imap-devel-2002d-11 = > imap-devel-2002d-12

  • imap-utils-2002d-11 = > imap-utils-2002d-12

  • initscripts-7.31.27.EL-1 = > initscripts-7.31.30.EL-1

  • iputils-20020927-11.30.2 = > iputils-20020927-11.30.4

  • kernel-2.4.21-37.EL = > kernel-2.4.21-40.EL

  • kernel-doc-2.4.21-37.EL = > kernel-doc-2.4.21-40.EL

  • kernel-smp-2.4.21-37.EL = > kernel-smp-2.4.21-40.EL

  • kernel-smp-unsupported-2.4.21-37.EL = > kernel-smp-unsupported-2.4.21-40.EL

  • kernel-source-2.4.21-37.EL = > kernel-source-2.4.21-40.EL

  • kernel-unsupported-2.4.21-37.EL = > kernel-unsupported-2.4.21-40.EL

  • kernel-utils-2.4-8.37.12 = > kernel-utils-2.4-8.37.14

  • krb5-devel-1.2.7-47 = > krb5-devel-1.2.7-52

  • krb5-libs-1.2.7-47 = > krb5-libs-1.2.7-52

  • krb5-server-1.2.7-47 = > krb5-server-1.2.7-52

  • krb5-workstation-1.2.7-47 = > krb5-workstation-1.2.7-52

  • libaio-0.3.96-5 = > libaio-0.3.96-6

  • libaio-devel-0.3.96-5 = > libaio-devel-0.3.96-6

  • libf2c-3.2.3-53 = > libf2c-3.2.3-54

  • libgcc-3.2.3-53 = > libgcc-3.2.3-54

  • libgcj-3.2.3-53 = > libgcj-3.2.3-54

  • libgcj-devel-3.2.3-53 = > libgcj-devel-3.2.3-54

  • libgnat-3.2.3-53 = > libgnat-3.2.3-54

  • libobjc-3.2.3-53 = > libobjc-3.2.3-54

  • librsvg2-2.2.3-6 = > librsvg2-2.2.3-6.el3.1

  • librsvg2-devel-2.2.3-6 = > librsvg2-devel-2.2.3-6.el3.1

  • libstdc++-3.2.3-53 = > libstdc++-3.2.3-54

  • libstdc++-devel-3.2.3-53 = > libstdc++-devel-3.2.3-54

  • libungif-4.1.0-15 = > libungif-4.1.0-15.el3.3

  • libungif-devel-4.1.0-15 = > libungif-devel-4.1.0-15.el3.3

  • losetup-2.11y-31.10 = > losetup-2.11y-31.11

  • lynx-2.8.5-11 = > lynx-2.8.5-11.2

  • man-1.5k-11.rhel3 = > man-1.5k-13.rhel3

  • metacity-2.4.55-7.24 = > metacity-2.4.55-7.26

  • miniChinput-0.0.3-51.0 = > miniChinput-0.0.3-56.0

  • mod_auth_pgsql-2.0.1-4.ent = > mod_auth_pgsql-2.0.1-4.ent.1

  • mod_ssl-2.0.46-54.ent = > mod_ssl-2.0.46-56.ent

  • mount-2.11y-31.10 = > mount-2.11y-31.11

  • mozilla-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-1.7.12-1.1.3.3

  • mozilla-chat-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-chat-1.7.12-1.1.3.3

  • mozilla-devel-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-devel-1.7.12-1.1.3.3

  • mozilla-dom-inspector-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-dom-inspector-1.7.12-1.1.3.3

  • mozilla-js-debugger-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-js-debugger-1.7.12-1.1.3.3

  • mozilla-mail-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-mail-1.7.12-1.1.3.3

  • mozilla-nspr-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-nspr-1.7.12-1.1.3.3

  • mozilla-nspr-devel-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-nspr-devel-1.7.12-1.1.3.3

  • mozilla-nss-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-nss-1.7.12-1.1.3.3

  • mozilla-nss-devel-1.7.10-1.1.3.2 = > mozilla-nss-devel-1.7.12-1.1.3.3

  • mrproject-0.9-7 = > mrproject-0.9-8

  • netdump-0.7.7-2 = > netdump-0.7.14-3

  • netdump-server-0.7.7-2 = > netdump-server-0.7.14-3

  • netpbm-9.24-11.30.2 = > netpbm-9.24-11.30.4

  • netpbm-devel-9.24-11.30.2 = > netpbm-devel-9.24-11.30.4

  • netpbm-progs-9.24-11.30.2 = > netpbm-progs-9.24-11.30.4

  • nfs-utils-1.0.6-42EL = > nfs-utils-1.0.6-43EL

  • nptl-devel-2.3.2-95.37 = > nptl-devel-2.3.2-95.39

  • nscd-2.3.2-95.37 = > nscd-2.3.2-95.39

  • nss_ldap-207-15 = > nss_ldap-207-17

  • ntsysv-1.3.13.2-0.3 = > ntsysv-1.3.13.3-0.3

  • openldap-2.0.27-17 = > openldap-2.0.27-21

  • openldap-clients-2.0.27-17 = > openldap-clients-2.0.27-21

  • openldap-devel-2.0.27-17 = > openldap-devel-2.0.27-21

  • openldap-servers-2.0.27-17 = > openldap-servers-2.0.27-21

  • openoffice.org-1.1.2-28.2.0.EL3 = > openoffice.org-1.1.2-31.2.0.EL3

  • openoffice.org-i18n-1.1.2-28.2.0.EL3 = > openoffice.org-i18n-1.1.2-31.2.0.EL3

  • openoffice.org-libs-1.1.2-28.2.0.EL3 = > openoffice.org-libs-1.1.2-31.2.0.EL3

  • openssl-0.9.7a-33.15 = > openssl-0.9.7a-33.17

  • openssl-devel-0.9.7a-33.15 = > openssl-devel-0.9.7a-33.17

  • openssl-perl-0.9.7a-33.15 = > openssl-perl-0.9.7a-33.17

  • openssl096b-0.9.6b-16.22.3 = > openssl096b-0.9.6b-16.42

  • pam-0.75-66 = > pam-0.75-67

  • pam-devel-0.75-66 = > pam-devel-0.75-67

  • perl-5.8.0-89.10 = > perl-5.8.0-90.4

  • perl-CGI-2.81-89.10 = > perl-CGI-2.89-90.4

  • perl-CPAN-1.61-89.10 = > perl-CPAN-1.61-90.4

  • perl-DB_File-1.804-89.10 = > perl-DB_File-1.806-90.4

  • perl-suidperl-5.8.0-89.10 = > perl-suidperl-5.8.0-90.4

  • php-4.3.2-25.ent = > php-4.3.2-26.ent

  • php-devel-4.3.2-25.ent = > php-devel-4.3.2-26.ent

  • php-imap-4.3.2-25.ent = > php-imap-4.3.2-26.ent

  • php-ldap-4.3.2-25.ent = > php-ldap-4.3.2-26.ent

  • php-mysql-4.3.2-25.ent = > php-mysql-4.3.2-26.ent

  • php-odbc-4.3.2-25.ent = > php-odbc-4.3.2-26.ent

  • php-pgsql-4.3.2-25.ent = > php-pgsql-4.3.2-26.ent

  • psacct-6.3.2-31.rhel3 = > psacct-6.3.2-35.rhel3

  • redhat-config-printer-0.6.47.3.23-1 = > redhat-config-printer-0.6.47.3.31-1

  • redhat-config-printer-gui-0.6.47.3.23-1 = > redhat-config-printer-gui-0.6.47.3.31-1

  • redhat-release-3AS-13.6.2 = > redhat-release-3AS-13.7.1

  • rhn-applet-2.1.18-4 = > rhn-applet-2.1.24-2

  • rhnlib-1.8-6.p22 = > rhnlib-1.8.2-1.p22.1

  • rpmdb-redhat-3-0.20050921 = > rpmdb-redhat-3-0.20060203

  • ruby-1.6.8-9.EL3.3 = > ruby-1.6.8-9.EL3.4

  • ruby-devel-1.6.8-9.EL3.3 = > ruby-devel-1.6.8-9.EL3.4

  • ruby-libs-1.6.8-9.EL3.3 = > ruby-libs-1.6.8-9.EL3.4

  • ruby-mode-1.6.8-9.EL3.3 = > ruby-mode-1.6.8-9.EL3.4

  • samba-3.0.9-1.3E.5 = > samba-3.0.9-1.3E.7

  • samba-client-3.0.9-1.3E.5 = > samba-client-3.0.9-1.3E.7

  • samba-common-3.0.9-1.3E.5 = > samba-common-3.0.9-1.3E.7

  • samba-swat-3.0.9-1.3E.5 = > samba-swat-3.0.9-1.3E.7

  • scrollkeeper-0.3.11-8E = > scrollkeeper-0.3.11-9E

  • shadow-utils-4.0.3-25.RHEL3 = > shadow-utils-4.0.3-26.RHEL3

  • squid-2.5.STABLE3-6.3E.14 = > squid-2.5.STABLE3-6.3E.16

  • sysreport-1.3.7.2-9 = > sysreport-1.3.7.2-13

  • sysstat-5.0.5-5.rhel3 = > sysstat-5.0.5-11.rhel3

  • tetex-1.0.7-67.7 = > tetex-1.0.7-67.9

  • tetex-afm-1.0.7-67.7 = > tetex-afm-1.0.7-67.9

  • tetex-dvips-1.0.7-67.7 = > tetex-dvips-1.0.7-67.9

  • tetex-fonts-1.0.7-67.7 = > tetex-fonts-1.0.7-67.9

  • tetex-latex-1.0.7-67.7 = > tetex-latex-1.0.7-67.9

  • tetex-xdvi-1.0.7-67.7 = > tetex-xdvi-1.0.7-67.9

  • up2date-4.4.44-3 = > up2date-4.4.67-3

  • up2date-gnome-4.4.44-3 = > up2date-gnome-4.4.67-3

  • util-linux-2.11y-31.10 = > util-linux-2.11y-31.11

  • vixie-cron-3.0.1-76_EL3 = > vixie-cron-4.1-10.EL3

  • wget-1.9.1-16.EL3.1 = > wget-1.10.2-0.30E

  • xloadimage-4.1-34.RHEL3 = > xloadimage-4.1-36.RHEL3

  • xpdf-2.02-9.6 = > xpdf-2.02-9.8

  • xscreensaver-4.10-15 = > xscreensaver-4.10-17

  • ypbind-1.12-5.21.6 = > ypbind-1.12-5.21.9

  • ypserv-2.8-13 = > ypserv-2.8-19

以下のパッケージが Red Hat Enterprise Linux 3 Update 7 に追加されました。

  • OpenIPMI-1.4.14-1.3E.9

  • OpenIPMI-devel-1.4.14-1.3E.9

  • OpenIPMI-libs-1.4.14-1.3E.9

  • OpenIPMI-tools-1.4.14-1.3E.9

  • irb-1.6.8-9.EL3.4

  • qt-config-3.1.2-13.4

  • ruby-docs-1.6.8-9.EL3.4

  • ruby-tcltk-1.6.8-9.EL3.4

  • sendmail-doc-8.12.11-4.RHEL3.1

以下のパッケージが Red Hat Enterprise Linux 3 Update 7 から削除されています。

  • openoffice.org-style-gnome-1.1.0-16.9.EL

( x86-64 )