Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 リリースノート


はじめに

次のトピックがリリースノートに含まれます。

  • Red Hat Enterprise Linux インストールプログラム (Anaconda) に対する変更点

  • 全般事項

  • カーネル関連の情報

  • ドライバ及びハードウェアサポートに対する変更点

  • パッケージに対する変更点

Red Hat Enterprise Linux インストールプログラム (Anaconda) に対する変更点

このセクションでは、Red Hat Enterprise Linux インストールプログラムの Anaconda に関連する点を説明します。

注記

既に Red Hat Enterprise Linux 3 がインストールされているシステムを Update 6 にアップグレードするためには、Red Hat Network を使用して変更しているパッケージをアップデートする必要があります。Update 6 へのアップグレードに Anaconda を使用する場合はサポート対象外となります。

Anaconda は Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 の新規インストールを行う場合にのみ使用してください。

  • Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 CD-ROM の内容をコピーする場合は(例、ネットワークベースのインストールの準備として)、オペレーティングシステム用の CD-ROM のみをコピーするよう注意してください。エクストラ CD-ROM や一連の製品 CD-ROM はコピーしないでください。Anaconda が正しく動作するために必要となるファイルを上書きしてしまいます。

    これらの CD-ROM は Red Hat Enterprise Linux のインストールが終了してからインストールします。

  • ファイバーチャンネルホストバスアダプター(FC HBA)へ附属するストレージを使用している システムは PCI デバイスのロード順の為、インストール中に問題に遭遇するかも知れません。 この問題に対処する為に新しい、latefcloadと呼ばれるブートオプションが 開発され、他のストレージデバイスがロードされるまで FC HBAのロードを遅延させるようになりました。 latefcloadオプションを使用するには、Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 の インストールブートプロンプトで、次の入力をします:

    
    linux latefcload
    
    

全般事項

このセクションでは、本リリースノートのいずれのセクションにも該当しない全般事項について説明します。

  • RPM バージョン 4.1 またはそれ以降 ( Red Hat Enterprise Linux 3 及びそれ以降に収納)では、rpm コマンドはアップグレードやリフレッシュされる(それぞれ-Uまたは -Fフラグを使用)ものを決定するのにパッケージ名を使用しません。その代わりにrpmはパッケージが提供するもの及びパッケージ名の 両方を分析します。これは、パッケージ名のみだけでなくそれが提供するものをベースにして、 パッケージの交替をサポートする為に変更されました。

    しかし、これはパッケージのより新しいバージョンをインストールするのに-U または-Fフラグを使用する時に、rpmの 4.1以前と 4.1 以後のバージョンで動作の相異となります。

    例えば、kernelkernel-smpパッケージの両方を インストールしていて、次のコマンドを発行する場合:

    
    rpm -F kernel-<version>.rpm
    
    

    kernel-smpパッケージは全面的に除外され、アップグレードした kernelパッケージのみが残ります。これは、両方のパッケージが カーネル機能を提供する為で、kernelパッケージがカーネル機能の 主要提供元だからです。パッケージ名が完全に一致する場合、kernelパッケージは kernel-smpパッケージを無用とします。

    その為、ユーザーはカーネルを更新する時点で-F-Uの フラグを使用しないことが推奨されます。代わりに-i フラグを使用します。

    注記

    up2dateのデフォルトの動作はカーネルパッケージのインストール (更新やリフレッシュではなく)です。この動作は、/etc/sysconfig/rhn/up2date内のpkgsToInstallNotUpdateパラメータを通じて制御されて、 rpm機能内の変化には影響されません。

  • suコマンドの検索順は Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 内で変更されて います。以前のバージョンでは、suコマンドの$PATH 検索は、次の順で設定されていました:

    /bin, /sbin, /usr/bin, /usr/sbin 
    

    suの更新バージョンは次の順で検索をします:

    /sbin, /bin, /usr/sbin, /usr/bin.
    
  • Netdump、これはネットワーク中でクラッシュメモリイメージを中央サーバーに提供する サービスで、今回、ボンド型ネットワーク(bonded network)インターフェイス上でカーネル クラッシュダンプをサポートします。この時点ではボンドモード(bonding mode) 1 (Active-Backup)のみが サポートされています。

カーネル関連の情報

このセクションは Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 カーネルに関連した事項について説明しています。

  • Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 ではデュアルコアプロセッサ用サポートの改善が 特長です。

  • ブロックデバイス上の 2 テラバイトパーティション用のカーネルとユーザーサポートは Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 内で利用できます。

  • ローカルカーネルダンプ(diskdump) サポートはCompaq SMART Array コントローラ (cciss)モジュール内に収納されています。

    diskdump設備を使用する為にdiskdumputils パッケージがインストールされていることを確認してください。詳細は次を参照して下さい:

    
    /usr/share/doc/diskdumputils-<version>/README
    
    

    注記

    ccissデバイスがdiskdump用に有効に されており(これは /etc/sysconfig/diskdump内にDEVICE としてリストされています) ユーザーがccissドライバをアンロードとリロード したい場合、diskdumpサービスはccissドライバの アンロードの前に停止して、ドライバが再度ロードされてから再起動する必要があります。 例えば:

    
    service diskdump stop
    rmmod cciss
    modprobe cciss
    service diskdump start
    
    

    diskdumpサービスを停止して再起動しないと、システムはクラッシュダンプを 実行する時にハングしてダンプファイルは書きこみされません。この問題は、将来の Red Hat Enterprise Linux 3 リリースで対処することになり、ccissドライバがdiskdump サービスの実行中にダンプデバイスを制御する場合は、ccissドライバのアンロードを 否定することになるでしょう。

ドライバ及びハードウェアサポートに対する変更点

このアップデートにはドライバ関連のバグ修正が含まれています。以下に重要なドライバの更新を示します。オリジナルのドライバが別の名前で保持されている場合があります。これによりドライバ構成の最新バージョンへの移行を後日に行いたい企業や組織にとってデフォルトとは異なる代替ドライバとして利用できるようになっています。

注記

ほとんどの場合、各アップデートには旧リビジョンのドライバが 1 つしか維持されないため、次回の Red Hat Enterprise Linux アップデートが適用される前に、最新ドライバへの移行を完了しておく必要があります。

また、各リリースノートではそのカーネルアップデートから削除されている旧リビジョンのドライバを示しています。これらドライバには、基本ドライバ名にリビジョンのデジット番号が付いています。例えば、megaraid_2002.oなどです。これらドライバはそのカーネルアップデートをインストールする前に /etc/modules.conf から削除する必要があります

使用中のドライバを確認する確実な方法は /etc/modules.conf の内容を確認するしかありませんので注意してください。lsmod コマンドはこのファイルを調べるための代替コマンドではありません。

  • 3Ware 9000 シリーズ SATA RAID (3w-9xxx) — 2.24.03.008RH

  • Compaq SMART Array コントローラ (cciss) — 2.4.58.RH1

  • Intel(R) PRO/100 高速イーサネットアダプター (e100) — 3.4.8-k2

  • Intel(R) PRO/1000 イーサネットアダプター (e1000) — 6.0.54-k2

  • Emulex LightPulse ファイバーチャンネル HBA (lpfc) — 7.3.2

  • Emulex LightPulse ファイバーチャンネル IOCTL (lpfcdfc) — 1.2.1

  • Fusion-MPT HBA (fusion) — 2.06.16i.01

  • iSCSI デバイス (iscsi) — 3.6.2.1

  • インテリジェントプラットフォーム管理インターフェイス (ipmi) — v35

  • QLogic ファイバーチャンネル HBA (qlogic) — 7.05.00-RH1

  • Broadcom Tigon 3 イーサネットアダプター(tg3) — 3.27RH

  • SATA サポート (core, libata, 及び各種ドライバ)

パッケージに対する変更点

このセクションでは、Update 6 の一部として Red Hat Enterprise Linux 3 から更新または追加されている パッケージを一覧にしています。

注記

このパッケージ一覧には Red Hat Enterprise Linux 3 の全種類のパッケージが含まれます。ここに記載されているパッケージがご利用のシステムに含まれていないこともあります。

以下のパッケージが Red Hat Enterprise Linux 3 Update 5 から更新されています:

  • ImageMagick-5.5.6-13 = > ImageMagick-5.5.6-15

  • ImageMagick-c++-5.5.6-13 = > ImageMagick-c++-5.5.6-15

  • ImageMagick-c++-devel-5.5.6-13 = > ImageMagick-c++-devel-5.5.6-15

  • ImageMagick-devel-5.5.6-13 = > ImageMagick-devel-5.5.6-15

  • ImageMagick-perl-5.5.6-13 = > ImageMagick-perl-5.5.6-15

  • SysVinit-2.85-4.2 = > SysVinit-2.85-4.4

  • XFree86-100dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-100dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-4.3.0-81.EL = > XFree86-4.3.0-89.EL

  • XFree86-75dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-75dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-ISO8859-14-100dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-ISO8859-14-100dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-ISO8859-14-75dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-ISO8859-14-75dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-ISO8859-15-100dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-ISO8859-15-100dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-ISO8859-15-75dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-ISO8859-15-75dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-ISO8859-2-100dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-ISO8859-2-100dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-ISO8859-2-75dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-ISO8859-2-75dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-ISO8859-9-100dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-ISO8859-9-100dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-ISO8859-9-75dpi-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-ISO8859-9-75dpi-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-Mesa-libGL-4.3.0-81.EL = > XFree86-Mesa-libGL-4.3.0-89.EL

  • XFree86-Mesa-libGLU-4.3.0-81.EL = > XFree86-Mesa-libGLU-4.3.0-89.EL

  • XFree86-Xnest-4.3.0-81.EL = > XFree86-Xnest-4.3.0-89.EL

  • XFree86-Xvfb-4.3.0-81.EL = > XFree86-Xvfb-4.3.0-89.EL

  • XFree86-base-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-base-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-cyrillic-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-cyrillic-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-devel-4.3.0-81.EL = > XFree86-devel-4.3.0-89.EL

  • XFree86-doc-4.3.0-81.EL = > XFree86-doc-4.3.0-89.EL

  • XFree86-font-utils-4.3.0-81.EL = > XFree86-font-utils-4.3.0-89.EL

  • XFree86-libs-4.3.0-81.EL = > XFree86-libs-4.3.0-89.EL

  • XFree86-libs-data-4.3.0-81.EL = > XFree86-libs-data-4.3.0-89.EL

  • XFree86-sdk-4.3.0-81.EL = > XFree86-sdk-4.3.0-89.EL

  • XFree86-syriac-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-syriac-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-tools-4.3.0-81.EL = > XFree86-tools-4.3.0-89.EL

  • XFree86-truetype-fonts-4.3.0-81.EL = > XFree86-truetype-fonts-4.3.0-89.EL

  • XFree86-twm-4.3.0-81.EL = > XFree86-twm-4.3.0-89.EL

  • XFree86-xauth-4.3.0-81.EL = > XFree86-xauth-4.3.0-89.EL

  • XFree86-xdm-4.3.0-81.EL = > XFree86-xdm-4.3.0-89.EL

  • XFree86-xfs-4.3.0-81.EL = > XFree86-xfs-4.3.0-89.EL

  • am-utils-6.0.9-2.4 = > am-utils-6.0.9-2.5

  • amanda-2.4.4p1-0.3E = > amanda-2.4.4p1-0.3E.1

  • amanda-client-2.4.4p1-0.3E = > amanda-client-2.4.4p1-0.3E.1

  • amanda-devel-2.4.4p1-0.3E = > amanda-devel-2.4.4p1-0.3E.1

  • amanda-server-2.4.4p1-0.3E = > amanda-server-2.4.4p1-0.3E.1

  • ami-1.2.2-3 = > ami-1.2.2-6.EL

  • anaconda-9.1.5.8-1.RHEL = > anaconda-9.1.6.8-1.RHEL

  • anaconda-runtime-9.1.5.8-1.RHEL = > anaconda-runtime-9.1.6.8-1.RHEL

  • autofs-4.1.3-130 = > autofs-4.1.3-150

  • binutils-2.14.90.0.4-37 = > binutils-2.14.90.0.4-39

  • bonobo-activation-2.2.2-1 = > bonobo-activation-2.2.2-1.2E

  • bonobo-activation-devel-2.2.2-1 = > bonobo-activation-devel-2.2.2-1.2E

  • bzip2-1.0.2-11.EL3.1 = > bzip2-1.0.2-11.EL3.4

  • bzip2-devel-1.0.2-11.EL3.1 = > bzip2-devel-1.0.2-11.EL3.4

  • bzip2-libs-1.0.2-11.EL3.1 = > bzip2-libs-1.0.2-11.EL3.4

  • comps-3AS-0.20050512 = > comps-3AS-0.20050821

  • control-center-2.2.0.1-15 = > control-center-2.2.0.1-15.rhel3.2

  • coreutils-4.5.3-26 = > coreutils-4.5.3-28

  • cpio-2.5-3e.3 = > cpio-2.5-4.RHEL3

  • cpp-3.2.3-52 = > cpp-3.2.3-53

  • crash-3.10-10 = > crash-4.0-1

  • cups-1.1.17-13.3.27 = > cups-1.1.17-13.3.32

  • cups-devel-1.1.17-13.3.27 = > cups-devel-1.1.17-13.3.32

  • cups-libs-1.1.17-13.3.27 = > cups-libs-1.1.17-13.3.32

  • diskdumputils-1.0.1-4 = > diskdumputils-1.1.7-1

  • dos2unix-3.1-15 = > dos2unix-3.1-15.EL.21

  • elinks-0.4.2-7 = > elinks-0.4.2-8

  • emacs-21.3-4.1 = > emacs-21.3-4.7

  • emacs-el-21.3-4.1 = > emacs-el-21.3-4.7

  • emacs-leim-21.3-4.1 = > emacs-leim-21.3-4.7

  • ethereal-0.10.10-1.EL3.1 = > ethereal-0.10.12-1.EL3.1

  • ethereal-gnome-0.10.10-1.EL3.1 = > ethereal-gnome-0.10.12-1.EL3.1

  • evolution-1.4.5-14 = > evolution-1.4.5-15

  • evolution-devel-1.4.5-14 = > evolution-devel-1.4.5-15

  • expect-5.38.0-92.2 = > expect-5.38.0-92.3

  • expect-devel-5.38.0-92.2 = > expect-devel-5.38.0-92.3

  • fetchmail-6.2.0-3 = > fetchmail-6.2.0-3.el3.2

  • file-3.39-9 = > file-3.39-9.EL3.3

  • firstboot-1.1.31-1 = > firstboot-1.1.33-1

  • freeradius-1.0.1-1.RHEL3 = > freeradius-1.0.1-1.1.RHEL3

  • gaim-1.2.1-6.el3 = > gaim-1.3.1-0.el3.3

  • gcc-3.2.3-52 = > gcc-3.2.3-53

  • gcc-c++-3.2.3-52 = > gcc-c++-3.2.3-53

  • gcc-g77-3.2.3-52 = > gcc-g77-3.2.3-53

  • gcc-gnat-3.2.3-52 = > gcc-gnat-3.2.3-53

  • gcc-java-3.2.3-52 = > gcc-java-3.2.3-53

  • gcc-objc-3.2.3-52 = > gcc-objc-3.2.3-53

  • gdb-6.3.0.0-0.30.1 = > gdb-6.3.0.0-1.58

  • gedit-2.2.2-4 = > gedit-2.2.2-4.rhel3

  • gftp-2.0.14-2 = > gftp-2.0.14-4

  • ghostscript-7.05-32.1.9 = > ghostscript-7.05-32.1.10

  • ghostscript-devel-7.05-32.1.9 = > ghostscript-devel-7.05-32.1.10

  • glibc-2.3.2-95.33 = > glibc-2.3.2-95.35

  • glibc-common-2.3.2-95.33 = > glibc-common-2.3.2-95.35

  • glibc-devel-2.3.2-95.33 = > glibc-devel-2.3.2-95.35

  • glibc-headers-2.3.2-95.33 = > glibc-headers-2.3.2-95.35

  • glibc-kernheaders-2.4-8.34.1 = > glibc-kernheaders-2.4-8.34.2

  • glibc-profile-2.3.2-95.33 = > glibc-profile-2.3.2-95.35

  • glibc-utils-2.3.2-95.33 = > glibc-utils-2.3.2-95.35

  • gnome-desktop-2.2.2-1 = > gnome-desktop-2.2.2-2.2E

  • gnome-desktop-devel-2.2.2-1 = > gnome-desktop-devel-2.2.2-2.2E

  • gnome-games-2.2.1-1 = > gnome-games-2.2.1-5

  • gnome-icon-theme-1.0.5-1.E = > gnome-icon-theme-1.0.5-2.E

  • gnome-mime-data-2.2.0-3 = > gnome-mime-data-2.2.0-4

  • gnome-system-monitor-2.0.5-2 = > gnome-system-monitor-2.0.5-4

  • gnome-user-docs-2.0.1-3 = > gnome-user-docs-2.0.1-4

  • grep-2.5.1-24.4 = > grep-2.5.1-24.5

  • grub-0.93-4.3 = > grub-0.93-4.8

  • gzip-1.3.3-9 = > gzip-1.3.3-12.rhel3

  • hotplug-2002_04_01-20.4 = > hotplug-2002_04_01-20.5

  • hpijs-1.3-32.1.9 = > hpijs-1.3-32.1.10

  • httpd-2.0.46-46.ent = > httpd-2.0.46-53.ent

  • httpd-devel-2.0.46-46.ent = > httpd-devel-2.0.46-53.ent

  • hwdata-0.101.17-1 = > hwdata-0.101.19-1

  • initscripts-7.31.22.EL-2 = > initscripts-7.31.27.EL-1

  • iputils-20020927-11.30.1 = > iputils-20020927-11.30.2

  • iscsi-initiator-utils-3.6.2-7 = > iscsi-initiator-utils-3.6.3-3

  • itcl-3.2-92.2 = > itcl-3.2-92.3

  • kernel-2.4.21-32.EL = > kernel-2.4.21-35.EL

  • kernel-doc-2.4.21-32.EL = > kernel-doc-2.4.21-35.EL

  • kernel-smp-2.4.21-32.EL = > kernel-smp-2.4.21-35.EL

  • kernel-source-2.4.21-32.EL = > kernel-source-2.4.21-35.EL

  • kernel-unsupported-2.4.21-32.EL = > kernel-unsupported-2.4.21-35.EL

  • krb5-devel-1.2.7-44 = > krb5-devel-1.2.7-47

  • krb5-libs-1.2.7-44 = > krb5-libs-1.2.7-47

  • krb5-server-1.2.7-44 = > krb5-server-1.2.7-47

  • krb5-workstation-1.2.7-44 = > krb5-workstation-1.2.7-47

  • kudzu-1.1.22.11-1 = > kudzu-1.1.22.14-1

  • kudzu-devel-1.1.22.11-1 = > kudzu-devel-1.1.22.14-1

  • libf2c-3.2.3-52 = > libf2c-3.2.3-53

  • libgcc-3.2.3-52 = > libgcc-3.2.3-53

  • libgcj-3.2.3-52 = > libgcj-3.2.3-53

  • libgcj-devel-3.2.3-52 = > libgcj-devel-3.2.3-53

  • libgnat-3.2.3-52 = > libgnat-3.2.3-53

  • libobjc-3.2.3-52 = > libobjc-3.2.3-53

  • libstdc++-3.2.3-52 = > libstdc++-3.2.3-53

  • libstdc++-devel-3.2.3-52 = > libstdc++-devel-3.2.3-53

  • libwnck-2.2.3-1 = > libwnck-2.2.3-1.rhel3

  • libwnck-devel-2.2.3-1 = > libwnck-devel-2.2.3-1.rhel3

  • losetup-2.11y-31.6 = > losetup-2.11y-31.10

  • lvm-1.0.8-12.2 = > lvm-1.0.8-14

  • make-3.79.1-17 = > make-3.79.1-17.1

  • man-1.5k-10 = > man-1.5k-11.rhel3

  • metacity-2.4.55-7.15 = > metacity-2.4.55-7.23

  • mikmod-3.1.6-21.3 = > mikmod-3.1.6-22.EL3

  • mikmod-devel-3.1.6-21.3 = > mikmod-devel-3.1.6-22.EL3

  • mkinitrd-3.5.13.3-1 = > mkinitrd-3.5.13.4-1

  • mod_ssl-2.0.46-46.ent = > mod_ssl-2.0.46-53.ent

  • mount-2.11y-31.6 = > mount-2.11y-31.10

  • mozilla-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-1.7.10-1.1.3.1

  • mozilla-chat-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-chat-1.7.10-1.1.3.1

  • mozilla-devel-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-devel-1.7.10-1.1.3.1

  • mozilla-dom-inspector-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-dom-inspector-1.7.10-1.1.3.1

  • mozilla-js-debugger-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-js-debugger-1.7.10-1.1.3.1

  • mozilla-mail-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-mail-1.7.10-1.1.3.1

  • mozilla-nspr-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-nspr-1.7.10-1.1.3.1

  • mozilla-nspr-devel-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-nspr-devel-1.7.10-1.1.3.1

  • mozilla-nss-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-nss-1.7.10-1.1.3.1

  • mozilla-nss-devel-1.7.7-1.1.3.4 = > mozilla-nss-devel-1.7.10-1.1.3.1

  • net-snmp-5.0.9-2.30E.15 = > net-snmp-5.0.9-2.30E.19

  • net-snmp-devel-5.0.9-2.30E.15 = > net-snmp-devel-5.0.9-2.30E.19

  • net-snmp-libs-5.0.9-2.30E.15 = > net-snmp-libs-5.0.9-2.30E.19

  • net-snmp-perl-5.0.9-2.30E.15 = > net-snmp-perl-5.0.9-2.30E.19

  • net-snmp-utils-5.0.9-2.30E.15 = > net-snmp-utils-5.0.9-2.30E.19

  • net-tools-1.60-20E.7 = > net-tools-1.60-20E.9

  • netconfig-0.8.19-1.1 = > netconfig-0.8.19-1.2

  • nfs-utils-1.0.6-33EL = > nfs-utils-1.0.6-40EL

  • nptl-devel-2.3.2-95.33 = > nptl-devel-2.3.2-95.35

  • nscd-2.3.2-95.33 = > nscd-2.3.2-95.35

  • openoffice.org-1.1.2-24.2.1.EL3 = > openoffice.org-1.1.2-28.2.0.EL3

  • openoffice.org-i18n-1.1.2-24.2.1.EL3 = > openoffice.org-i18n-1.1.2-28.2.0.EL3

  • openoffice.org-libs-1.1.2-24.2.1.EL3 = > openoffice.org-libs-1.1.2-28.2.0.EL3

  • openssh-3.6.1p2-33.30.4 = > openssh-3.6.1p2-33.30.6

  • openssh-askpass-3.6.1p2-33.30.4 = > openssh-askpass-3.6.1p2-33.30.6

  • openssh-askpass-gnome-3.6.1p2-33.30.4 = > openssh-askpass-gnome-3.6.1p2-33.30.6

  • openssh-clients-3.6.1p2-33.30.4 = > openssh-clients-3.6.1p2-33.30.6

  • openssh-server-3.6.1p2-33.30.4 = > openssh-server-3.6.1p2-33.30.6

  • openssl-0.9.7a-33.12 = > openssl-0.9.7a-33.15

  • openssl-devel-0.9.7a-33.12 = > openssl-devel-0.9.7a-33.15

  • openssl-perl-0.9.7a-33.12 = > openssl-perl-0.9.7a-33.15

  • openssl096b-0.9.6b-16 = > openssl096b-0.9.6b-16.22.3

  • pam-0.75-64 = > pam-0.75-66

  • pam-devel-0.75-64 = > pam-devel-0.75-66

  • pam_krb5-1.75-1 = > pam_krb5-1.77-1

  • php-4.3.2-23.ent = > php-4.3.2-25.ent

  • php-devel-4.3.2-23.ent = > php-devel-4.3.2-25.ent

  • php-imap-4.3.2-23.ent = > php-imap-4.3.2-25.ent

  • php-ldap-4.3.2-23.ent = > php-ldap-4.3.2-25.ent

  • php-mysql-4.3.2-23.ent = > php-mysql-4.3.2-25.ent

  • php-odbc-4.3.2-23.ent = > php-odbc-4.3.2-25.ent

  • php-pgsql-4.3.2-23.ent = > php-pgsql-4.3.2-25.ent

  • popt-1.8.2-21_nonptl = > popt-1.8.2-24_nonptl

  • pump-devel-0.8.19-1.1 = > pump-devel-0.8.19-1.2

  • rarpd-ss981107-14 = > rarpd-ss981107-14.30.1

  • rdist-6.1.5-35.30.1 = > rdist-6.1.5-35.30.2

  • redhat-artwork-0.73.2-2E = > redhat-artwork-0.73.3-2E

  • redhat-config-kickstart-2.3.22-3 = > redhat-config-kickstart-2.3.22.1-3

  • redhat-config-netboot-0.1.5-1 = > redhat-config-netboot-0.1.26-1_EL3

  • redhat-config-samba-1.0.16-2 = > redhat-config-samba-1.0.16-5

  • redhat-config-users-1.1.18-5 = > redhat-config-users-1.1.18-6

  • redhat-release-3AS-13.5.1 = > redhat-release-3AS-13.6.1

  • rh-postgresql-7.3.9-2 = > rh-postgresql-7.3.10-2

  • rh-postgresql-contrib-7.3.9-2 = > rh-postgresql-contrib-7.3.10-2

  • rh-postgresql-devel-7.3.9-2 = > rh-postgresql-devel-7.3.10-2

  • rh-postgresql-docs-7.3.9-2 = > rh-postgresql-docs-7.3.10-2

  • rh-postgresql-jdbc-7.3.9-2 = > rh-postgresql-jdbc-7.3.10-2

  • rh-postgresql-libs-7.3.9-2 = > rh-postgresql-libs-7.3.10-2

  • rh-postgresql-pl-7.3.9-2 = > rh-postgresql-pl-7.3.10-2

  • rh-postgresql-python-7.3.9-2 = > rh-postgresql-python-7.3.10-2

  • rh-postgresql-server-7.3.9-2 = > rh-postgresql-server-7.3.10-2

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  • rpm-4.2.3-21_nonptl = > rpm-4.2.3-24_nonptl

  • rpm-build-4.2.3-21_nonptl = > rpm-build-4.2.3-24_nonptl

  • rpm-devel-4.2.3-21_nonptl = > rpm-devel-4.2.3-24_nonptl

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  • rpmdb-redhat-3-0.20050512 = > rpmdb-redhat-3-0.20050821

  • rusers-0.17-40.30.2 = > rusers-0.17-40.30.3

  • rusers-server-0.17-40.30.2 = > rusers-server-0.17-40.30.3

  • samba-3.0.9-1.3E.3 = > samba-3.0.9-1.3E.5

  • samba-client-3.0.9-1.3E.3 = > samba-client-3.0.9-1.3E.5

  • samba-common-3.0.9-1.3E.3 = > samba-common-3.0.9-1.3E.5

  • samba-swat-3.0.9-1.3E.3 = > samba-swat-3.0.9-1.3E.5

  • setup-2.5.27-1 = > setup-2.5.27-1.3

  • shadow-utils-4.0.3-23.08 = > shadow-utils-4.0.3-25.RHEL3

  • slocate-2.7-3 = > slocate-2.7-3.RHEL3.6

  • squid-2.5.STABLE3-6.3E.9 = > squid-2.5.STABLE3-6.3E.13

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  • strace-4.5.9-2.EL3 = > strace-4.5.12-0.EL3.1

  • sudo-1.6.7p5-1 = > sudo-1.6.7p5-1.2

  • sysreport-1.3.7.2-4 = > sysreport-1.3.7.2-9

  • tcl-8.3.5-92.2 = > tcl-8.3.5-92.3

  • tcl-devel-8.3.5-92.2 = > tcl-devel-8.3.5-92.3

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  • telnet-0.17-26.EL3.2 = > telnet-0.17-26.EL3.3

  • telnet-server-0.17-26.EL3.2 = > telnet-server-0.17-26.EL3.3

  • tix-8.1.4-92.2 = > tix-8.1.4-92.3

  • tk-8.3.5-92.2 = > tk-8.3.5-92.3

  • tk-devel-8.3.5-92.2 = > tk-devel-8.3.5-92.3

  • tzdata-2005f-1.EL3 = > tzdata-2005k-1.EL3

  • unix2dos-2.2-19 = > unix2dos-2.2-19.EL.24

  • up2date-4.2.57-2 = > up2date-4.4.41-3

  • up2date-gnome-4.2.57-2 = > up2date-gnome-4.4.41-3

  • usbutils-0.11-1 = > usbutils-0.11-2

  • usermode-1.68-5E.3 = > usermode-1.68-5E.4

  • usermode-gtk-1.68-5E.3 = > usermode-gtk-1.68-5E.4

  • util-linux-2.11y-31.6 = > util-linux-2.11y-31.10

  • xinetd-2.3.12-6.3E = > xinetd-2.3.12-6.3E.2

  • xscreensaver-4.10-8 = > xscreensaver-4.10-15

以下のパッケージが Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 に追加されました。

  • emacs-nox-21.3-4.7

以下のパッケージが Red Hat Enterprise Linux 3 Update 6 から削除されています。

  • nss_db-compat — 他のパッケージでは必要ありませんage

  • up2date-update —up2date パッケージに移行した機能

( x86-64 )