TCPラッパーとxinetdに関するその他の詳細はシステムドキュメントを参照するか、 またはインターネットをご覧ください。
システムに付随するドキュメントとWebに、TCPラッパー、xinetdの追加情報が記載されています。
/usr/share/doc/tcp_wrappers-<version>/ — ここに含まれているREADMEファイルで、TCPラッパーの動作説明と、 存在する各種ホスト名とホストアドレスの偽装について説明しています。
/usr/share/doc/xinetd-<version>/ — ここにあるREADMEファイルでは、アクセス制御とsample.conf ファイルの側面と共に、/etc/xinetd.d/ディレクトリ内のサービス特有の設定ファイルを 編集する各種アイデアを説明しています。
TCPラッパーとxinetd関連の man ページ — TCPラッパーとxinetdに関係する各種のアプリケーションや設定ファイルの man ページがいくつかあります。 以下に重要と思われる man ページを列記しておきます。
man xinetd — xinetdスーパーサービスデーモンの manページ。
man 5 hosts_access — TCPラッパーのホスト制御アクセスファイル の為のmanページ。
man hosts_options — TCPラッパーのオプションフィールドの manページ。
man xinetd.conf — xinetdの設定オプションを リストしたmanページ。
http://www.xinetd.org—xinetdのホームページで、設定ファイルのサンプル、 全機能の一覧、役に立つFAQなどが含まれています。
http://www.macsecurity.org/resources/xinetd/tutorial.shtml—特定のセキュリティ条件に合わせてデフォルトのxinetd設定ファイルを修正するさまざまな方法を詳細に説明した講習です。