Red Hat Enterprise Linux 3: IBM® S/390® 及び IBM® eServer™ zSeries® アーキテクチャ用 インストールガイド | ||
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![]() | 注記 |
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DASDインストールは、ext2またはext3ファイルシステムからのみ動作します。 ext2またはext3以外のファイルシステムがある場合は、 DASDインストールは実行できません。 |
加えて、インストールするディレクトリにRedHat/base/updates.imgと呼ばれるファイルが存在する場合、 それはインストールプログラムの更新に使用されます。 さまざまなRed Hat Enterprise Linuxのインストール方法、及びインストール プログラムの更新の適用方法についての詳細は anacondaRPMパッケージにある install-methods.txtファイルを参照 してください。
パーティションの選択画面は、 ディスクパーティションの1つからインストールする場合にのみ適用します (インストール 方法ダイアログで ハードドライブを選択した場合)。 このダイアログにより、Red Hat Enterprise Linuxをインストールする ディスクパーティションとディレクトリを指名できます。
Red Hat Enterprise Linux ISO イメージを含むパーティションのデバイス名を入力します。 また、イメージを含むディレクトリというラベルの フィールドもあります。
ISOイメージがそのパーティションの root ディレクトリ(最上階層)にあるなら、そのISOイメージへのパスを入力します(例、ISOイメージがあるパーティションが通常、 /home/としてマウントされ/home/new/ にそのイメージがある場合は、newと入力)。
ISO イメージがそのパーティションの rootディレクトリ (最上階層)にない場合は、ISO イメージのある場所の全パス名を入力します (例、ISO イメージが /test/new/ にあれば、 /test/new/と入力)。
ディスクパーティションを識別した後、ようこそ のダイアログが表示されます。