Red Hat Enterprise Linux 3: IBM®eServer™iSeries™及びIBM®eServer™pSeries™ アーキテクチャ用 インストールガイド | ||
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パーティションが選択されて、フォーマット用に設定が済んだ 時点で、インストールのパッケージを選択する準備ができたことに なります。
最初に、Red Hat Enterprise Linuxインストール用のデフォルトパッケージのセットが詳述された画面が現われます。 この画面はインストールしているRed Hat Enterprise Linuxのバージョンにより異なります。
パッケージのセットをカスタマイズするには、 画面上のインストールするパッケージセットをカスタマイズのオプションを 選択します。次をクリックして、 パッケージグループの選択画面に進みます。
現在のパッケージ一覧のインストールでよい場合は、 項2.22へ進んでください。
パッケージをグループで選択することができます。グループとは 機能別(例えば、 X Window Systemやエディタなど)又は、個別パッケージ、あるいはその両方の組み合わせに準じて コンポーネントをグループ化したものです。
![]() | 注記 |
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64ビットのアプリケーションの開発や実行をするためのサポートが必要なユーザーは、 互換アーキテクチャのサポートパッケージ 及び 互換アーキテクチャ開発のサポートパッケージを選択して システム用のアーキテクチャ固有サポートをインストールすることをおすすめします。 |
コンポーネントを選択するには、その横にあるチェックボックスをクリックします (図2-23を参照)。
インストールしたい各コンポーネントを選択してください。 すべて (コンポーネント一覧の末尾)を選択するとRed Hat Enterprise Linux に含まれるすべてのパッケージをインストールします。
パッケージグループが選択されたら、詳細をクリックして デフォルトでインストールされるパッケージを確認し、 そのグループからオプションパッケージを追加または削除します。