Red Hat Enterprise Linux 3: インストールガイド for x86, Itanium™, AMD64, および Intel® Extended Memory 64 Technology (Intel® EM64T) | ||
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おめでとうございます。Red Hat Enterprise Linux 3のインストールが完了しました。
システムの再起動に備えるよう指示が表示されます。 再起動で自動的にイジェクトされなければ、忘れないように インストールメディア(フロッピーディスクドライブ内のフロッピー ディスク、またはCD-ROMドライブ内のCD-ROM)を取り出してください。
コンピュータが通常に起動処理を完了すると、 ブートローダのグラフィックプロンプトが表示されます。 このプロンプトでは以下のいずれかを行うことができます。
ブートラベルの選択をして
何もしない — ブートローダのタイムアウトの 時間が経過すると(デフォルトで5秒後)、ブートローダは自動的に デフォルトのブートエントリで起動します。
適切な方法でRed Hat Enterprise Linuxを起動してください。 メッセージのある画面が1つ又はそれ以上スクロールして いきます。最終的にlogin:プロンプト、 あるいはGUIログイン画面(X Window Systemを インストールしていて X の自動起動を選択している場合)が表示されます。
はじめてRed Hat Enterprise Linuxマシンをランレベル5(グラフィカルなランレベル)でスタートすると、 セットアップエージェントが現れます。 これでRed Hat Enterprise Linuxの設定をご案内します。このツールを使用して、システムの時刻と日付の設定、 ソフトウェアのインストール、ご利用のマシンをRed Hat Networkに登録、 などさまざまなことができます。Red Hat Enterprise Linuxシステムを容易に使いこなして頂けるよう、 セットアップエージェントで最初に環境設定を行なってください。
次に何をするのかわからない場合は、オンラインのRed Hat Enterprise Linuxガイド、または Red Hat Enterprise Linux製品パッケージに入っているRed Hat Enterprise LinuxドキュメントCDをお読みください。
HTML、PDF、RPM 各バージョンのガイドがRed Hat Enterprise LinuxドキュメントCD、及び オンラインのhttp://www.redhat.com/docs/にあります。
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このガイドはできる限り最新の情報を反映するようにしておりますが、 ドキュメントの完成までに間に合わなかった情報については Red Hat Enterprise Linux リリースノートをご覧ください。 リリースノートは、Red Hat Enterprise Linux CD #1 及びオンラインのhttp://www.redhat.com/docs/でご覧頂けます。 |
経験のあるユーザーの方が管理に関する詳細をご覧になりたい場合は、 Red Hat Enterprise Linux リファレンスガイドが役に立ちます。
システム管理の概要については、Red Hat Enterprise Linux システム管理入門ガイドを参照してください。システム設定についての詳細をご覧になりたい場合は、 Red Hat Enterprise Linux システム管理ガイドが役に立ちます。
システムのセキュリティについての詳細をご覧になりたい場合は、 Red Hat Enterprise Linux セキュリティガイドを参照してください。
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