CentOS-3をインストールする場所を選択します。
システムのパーティション設定の方法がわからない場合、 または手動パーティション設定ツールの使用について手助けが必要な場合は、 Red Hat Enterprise Linux Installation Guideを参照してください。
自動パーティション設定を利用している場合は、現在のパーティション設定を受け入れる (次をクリック)か、手動パーティション設定ツールで 設定を修正します。
システムを手動でパーティション設定している場合は 現在のハードディスクとそのパーティションが下に表示されています。 パーティションツールを使って、システムにパーティションを追加、編集、削除します。
インストールを続行する前に、必ずルート(/) パーティションを作成する必要があるので注意してください。 ルートパーティションを作成しないと、 インストールプログラムはCentOS-3をインストールする場所が分かりません。
このパーティションのグラフィカル表示により、作成された各パーティションに 割り当てられたそれぞれの専用サイズを確認することが出来ます。
グラフィカル表示の下に、存在するパーティションを表すファイルシステムの 階級を見ることが出来ます。マウスを使用して、パーティションをクリックして 強調表示するか、又はそれをダブルクリックして編集します。
中央列にあるボタンはパーティション設定ツールの動作を制御します。ここでは パーティションの追加、編集、そして削除ができます。さらには、変更を確定 したり、又はリセットしてパーティション設定ツールを終了する為のボタンも あります。
新規:このボタンを使用して新規のパーティションを作成 します。入力を要求するフィールドを持つダイアログボックスが表示されます。 (マウントポイント、ファイルシステムタイプ、パーティションが置かれるドライブ、 サイズ等)。
編集: このボタンを使用して選択したパーティションの マウントポイントを変更します。また空き領域を編集することで手動でパー ティションの作成が出来ます(空きが存在する場合)。この空き領域の編集は、 その中でパーティションの始点と終点を選択する意味でpartedの使用に似ています。
削除: このボタンでパーティションを削除します。
リセット: このボタンで変更を取り消します。
RAID: RAIDを使用した経験がない場合は、RAIDボタンの使用を避けて 下さい。RAIDについての詳細は、製品ドキュメントを参照してください。RAIDデバイスを作成するには、 まずソフトウェアRAIDパーティションを作成する必要があります。 2つ以上のソフトウェアRAIDパーティションを作成したら、 RAIDボタンを選択して、 ソフトウェアRAIDパーティションを1つのRAIDデバイスに結合します。
LVM: LVMを使用した経験がない場合は、LVMボタンの使用を 避けてください。LVMについての詳細は、製品ドキュメントを参照してください。 LVM論理ボリュームを作成するには、 まず物理ボリューム(LVM)のパーティションを作成する必要があります。 1つ又は複数の物理ボリューム(LVM)パーティションを作成してから、LVMを選択してLVM論理ボリュームを作成します。
RAIDデバイス/LVMボリュームグループメンバーを隠す: 作成されたRAIDデバイスやLVM ボリュームグループメンバーを表示したくない場合、 このオプションを選択します。